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2024.07.22

ハーレー バックギヤ取り付け

今回は定番作業のバックギヤの取り付けを行っていきます。

メインシャフトのナットを取り外し付属のギヤを特殊工具を使って締め付けます。

さらに緩み防止のピンを入れるためこちらも専用の治具を使い超硬ドリルで穴をあけます。

鉄粉が残らないように慎重に除去します。

緩み止めのピンを入れます。

次にカウンターギヤのナットを取り外しキット付属のナットにロックタイトを適量塗って組付けます。

両方組付け終わった状態

 

ブレーカーキーをセットします。無理な力が加わるとこのキーが破損してミッションを保護します。

ブレーカーキーが割れてしまった場合は補修部品で交換できます。

    バックギヤ本体をガスケットで挟む形で取り付けます。

純正のカバーとレリーズを取り付けます。

油圧クラッチモデルは別売りのプッシュロッドをクラッチ側から取り付けます。

クラッチホースとマフラーが近くなるのでクラッチフルードのパーコレーション防止で念のため耐熱バンテージを巻いておきます。

 

ヒートシールドを取り付けて完了です。

別の車両ですがマフラーの種類によってはバックギヤにエキパイが干渉する場合がありますので逃げ加工をすることもあります。

各種溶接、逃げ加工、O2センサー移動等対応いたします。

バックギヤ取り付けはオズガレージへ!

 

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