OZ-Garage(オズガレージ)の宮澤です。
今回はイグニッションシステム交換作業を紹介していきます。
イグニッションシステムとは、点火時期を管理する部品であり、ハーレーの場合(特にエボリューションエンジンまで)は点火時期を少し遅らせることで、キレイな3拍子サウンドを奏でさせることが可能になります。
今回交換するのは、イグニッションシステムの中でもハーレーに特化している「DYNA-S(ダイナエス)」。
イグニッションシステムによって「Ω数」が変わってきますので、適正の「イグニッションコイル」も取り付けていきます。
早速交換していきます。まずば車体右下にあるポイントカバーを外し、イグニッションシステムを取り外します。
続いて、イグニッションコイルを外します。
左が取り外したポイント点火式のイグニッションシステム、右が新しく取り付ける「セミトランジスタ点火」式の「DYNA-S」です。
「DYNA-S」を取り付け、配線をイグニッションコイルにつなげます。
この時、プラスマイナスを間違えないようにつなげます。
イグニッションコイルも新品を取り付け、点火時期を調整し作業終了です。
エンジンの調子が悪いと感じたり、火花が飛んでいないと感じたら、イグニッションシステムが原因かもしれません。
そんなときはオズガレージにお越しください!
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