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2021.11.26

【カスタムスタイル】ボバースタイルとは【パート1】

今日は「カスタムスタイル」について紹介していきます。
ハーレーには、今日に至るまで様々な「〇〇スタイル」が誕生してきました。
フロントタイヤを極限までインチアップ、ストレッチタンクに地面すれすれまで延長したフェンダーにカスタムした「バガースタイル」、ハンドルを最大限高くし、ローダウン、フィッシュテールマフラーを装着した「チョロスタイル」、大都市を速く走る「フリスコスタイル」から派生し、海外ドラマ「サンズ・オブ・アナーキー」のヒットにより一躍有名スタイルとなった「クラブスタイル」と、上げればきりがないほどの「スタイル」が存在します。

その中でも往年の人気スタイル「ボバースタイル」を今日は紹介していきます。

「ボバースタイル」の特徴として
・短く切られた前後フェンダー
・低いバーハンドル
・リジッドフレームorソフテイルフレーム
・スプリンガーフォーク
などがあげられます。

そもそも「ボバー」というのは、短く切ったフェンダーが走行中に揺れる(bobbing)様子からと、短く切る(bobb)という二つの言葉からきているとされています。
なので、「ボバースタイル」の定義としては、上記カスタムが施されていることを指すことが多いです。

また、ボバースタイルに外せないカスタム箇所として、「タイヤ」があげられます。
写真のようにレトロな雰囲気を醸し出すパターンのタイヤを好んで装着し、当車両が装着している「AVON SP MKII」や、一番人気の 「Firestone」等、タイヤですべての印象が変わってしまうくらい重要な役割を担っています。
こだわる方は、前後ともに「16インチ」を装着し、よりフラットな外観に仕上げるのも通なカスタムです。

ハーレーの場合「走りやすさ」よりも「かっこよさ」を重視しカスタムする場合が多いですが、ボバースタイルは走行中も無理なく楽しめるカスタムです!
最初は若干「く」の字の乗車姿勢に違和感を覚えますが、思った以上に走りやすい、曲がりやすい!
颯爽と走り去る姿を見て、ボバースタイルにあこがれを持つ方も多くいらっしゃいます!

オズガレージでは、ボバースタイルのようにカスタムを施された車両を多数ストックしております。
ハーレー初心者の方は、まずは好きなスタイルを探すところから初めてみるのもおすすめです!
車両選びに困ったら、ぜひオズガレージにご来店ください!

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